商品の説明1925年 岡倉覚三 著『THE BOOK OF TEA』(茶の本)アンティークブック日本が世界に誇る思想家、岡倉覚三(岡倉天心)が英文で著した不朽の名作『THE BOOK OF TEA』(茶の本)です。茶道という日本の伝統文化を通して、その精神性や美意識を、西洋社会に向けて初めて本格的に紹介した歴史的価値の高い一冊です。深い思索と洗練された文章で綴られた本書は、欧米の知識人層に感銘を与え、日本文化への理解と関心を深める上で多大な影響を及ぼしました。出版から1世紀近く経った現在でも、その内容は色褪せることなく、日本文化を学ぶ人々にとって必読の書として高く評価されています。茶道の精神を体現するような静謐な美しさを持つハードカバー本は、書斎の片隅に置くだけで空間を格調高く彩ります。 * サイズ:縦18.2cm x 横12.3cm x 厚さ1.7cmコレクター垂涎の稀少なアンティーク本を、この機会にぜひお手元に。【商品の状態】色褪せやスレが見られますが、通読には問題ありません。100年もの時を経たアンティーク品としては非常に良い状態を保っていると思われます。【岡倉覚三(岡倉天心)について】明治から大正時代にかけて活躍した思想家、美術史家、教育者。東京美術学校(現・東京藝術大学)の設立に関わり、日本美術院を創設するなど、日本の美術界に多大な貢献をしました。西洋文化の摂取に傾倒する当時の日本において、伝統文化の重要性を説き、その魅力を世界に発信した先駆者として、今なお国内外で尊敬を集めています。#kokショップ#アンティーク#古書#茶道#アンティークブック商品の情報カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > 語学・辞書・学習参考書商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域東京都